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私は結婚式場を探している時に2件ブライダルフェアに参加しました。
初めての時はどういったものをモノを持っていけば良いのか?注意点は?などいくつか疑問がありました。
そこで改めてブライダルフェアに参加する時の注意点を調べてみて大事だと思った5つのポイントをご紹介したいと思います!
これからブライダルフェアに初めて参加するなら参考に読んでみてください。
目次
即決しないこと
特に一番大事にしたいのが即決しないことです。
理由は結婚式場選びで失敗しないためです。
結婚式は平均でも360万円と高い費用のかかるイベント。
しかも一度契約してしまうと、クーリングオフができない、キャンセルしても前払金(5〜20万円ほど)も返ってこない場合がほとんどで簡単に会場を変更できません。
後になってから「違う会場に変更しておけばよかった」と後悔したという人も少なくありません。
私の場合は1件目の会場も好みで「ここでいい!」と思っていましたが、旦那にとりあえず「次のところも見てから決めてみたら?」と言われて2件目に行ってみたら、2件目の方が会場の雰囲気もよく、見積もりも50万円ほど安く条件も良かったです。
その時に「1件目で決めなくてよかった!」と思いました。
ブライダルフェアに参加すると、その日に会場を決定すると割引など特典がある場合も少なくありません。
確かにかなり魅力的な特典もあるのですが、そこが本当に一番なのか?というのはわかりません。
(他の会場でもその日だけ特典があったりもします)
だから最初から「この会場で結婚式を挙げるんだ!」と決めていたのであれば、あえて即決することでもらえる特典・割引目当てでブライダルフェアに行くのはありだと思います。
そうでないなら即決するのはやめて、帰ってゆっくりと考えて決めるほうが良い会場が見つかる可能性も上がりますし、失敗する確率も下げられます。
試食会でお酒を飲んだため判断能力が下がってる場合も
即決しないと思っていても、実際にしてしまうケースも多いです。
特に試食会付きのブライダルフェアに行っている場合、お酒が入っているときがあるからです。
そこにブライダルフェアでテンションの上がっている状態で話を聞き、勢いで契約してしまう。
後で勢いで決めてしまって後悔しないために、飲み過ぎにも注意が必要です。
会場自体が良く見える
会場側からするとブライダルフェアの目的は”会場を決めてもらうこと”です。
私達が素敵な人との初デートで着飾ったりするように、ブライダルフェアも同じ。
ブライダルフェアではきた人に会場をよく見せるため、装花、演出などすべて最上級に等しいモノを出してきます。
見に来ていて”ワクワク”した感情も作用して、会場をよく見てしまいがち。
もちろん実際にそういった演出もできますが、全てするとなると大変です。
だからこそ、一度持ち帰って振り返って決めるのが良いのです。
見積もりが安く感じる
ブライダルフェアで会場では見積もりしてもらいます。
その時の金額は安く見えるので注意が必要です。
安く見える理由は見積もり自体は料理のグレードや演出などが最低限の内容での見積もりであることが多いからです。
上で書いたように会場は最上級に近い演出をしているにも関わらずです。
だから会場を決めてから、細かい部分を決めていったら最初の見積もりよりも100万円上がったなんてこともよくある話。
最高の演出を見た上で金額を見ると余計に安く見えて「ここで良い!」となってしまいがちですが、しっかりと見積もりを持ち帰り、見直して決める方が失敗を少なくできます。
結婚式場選びで重視するポイントを決めておく
ブライダルフェアは結婚式場の下見で、最後に見積もりをする場合がほとんどです。
その時にやりたい演出や、絶対に譲れないことなど重視したいことを決めておけば出来る限り本当に近い見積もりをもらえます。
この時に重視したいポイントなどが一切無い場合、会場は最低限の見積もりを出すしかありません。
その後にやりたい演出、料理の質などを挙げていけば当然見積もりは高くなっていって、最初の見積もりから離れた金額の見積もりになってしまいます。
まだブライダルフェアの段階では細かい部分までは決められないかもしれませんが、最低限ここだけは譲れないポイントだけは決めておくほうが正確な見積もりをもらえます。
後は聞いておけるなら、両家の両親の意見を聞いておくほうが良いです。
最初に自分たちはこれで良いからと思っていても、両親の意見を考えるとその会場に向いていない場合もあります。
後になって意見を取り入れると会場変更しない可能性もあるので聞いておくほうが良いでしょう。
招待人数をある程度予測しておく
招待人数もできればある程度は把握しておきたいところ。
確定人数である必要はないですが、親族の人数に合わせた会場を選べます。
見積もりをもらう際も大体の予測人数よりも少し多めに設定しておけば、後に見積金額が上がりすぎてしまうのを抑える役割もしてくれます。
持ち物
ブライダルフェアに行く時に持っていったほうが良いものには以下のようなモノがあります。
- 大きめのカバン
- カメラ
- モバイルバッテリー
- メモ帳
大きめのカバン
ブライダルフェアでは参加特典であったり、見積もり、パンフレットなどをもらいます。
そのようなモノを入れるためにできれば大きめのカバン、できればA4サイズが入るようなカバンを持っておくほうが良いです。
カメラ
ブライダルフェアでしっかり写真を撮っておけば、後で見返せるのでカメラは必須です。
今だとスマホで代用ができるのでスマホでもOK。
ウェディングドレスの試着会などであれば、着るたびに撮影しておいたりしておくと良いかと思います。
ただし、注意しておいてほしいのが撮影だけに集中せず、しっかりと自分の目で見ることです。
普段写真を撮るならわかると思うのですが、写真と目で見たものは違います。
写真で見たら良いけど、実際に見て残念だった経験もあるはず。
後で写真でも見れるのも大事ですが、やっぱり一番大切にしてほしいのは自分の眼です。
撮影だけに熱心にならず、その場で自分の目でしっかりと見るようにするのをおすすめします。
(もちろん撮影も大事です)
モバイルバッテリー
必須ではないですが、スマホで写真撮影するならモバイルバッテリーは持っておくほうが良いです。
撮影したい時にバッテリーが切れてしまわないように、モバイルバッテリーを持っておけば安心して撮影できます。
メモ帳
ブライダルフェアでは会場内をプランナーさんと一緒に回ったりします。
その時に覚えておいたほうが良いことや、会場に関する情報などをすぐに書けるようにメモを持っておくと良いです!
もちろん、スマホでもすぐにかけるならスマホで代用してもOK。
服装
ブライダルフェアに行くときには服装にも注意が必要です。
詳しくは別のページ(⇒ブライダルフェアの服装)で書いていますが、端的に服装をまとめておくとこのようになります。
- ちょっとしたデートに来ていくような服装
- 動きやすい服装
- 動きやすい靴
特に大事なのは「動きやすい靴」です。
ブライダルフェアの場合は会場内を移動したりすることも多いので、動きやすい靴にしておくほうが良いです。
ヒールなど高さのある靴は動き回るのに慣れているなら良いかもしれません。
そうでないという場合はスニーカーやパンプスなど高さの無い靴を履いておくのをおすすめします。
ブライダルフェアだからといってあまり張り切りすぎた服装で行く必要はありません。
普段着でも良いですし、気になるなら少し小綺麗な服装で行けば問題ないです。
あくまでもブライダルフェアは会場の下見なので、下見しやすいような服装を心掛けるようにしましょう!
ブライダルフェアに参加する時の5つの注意点 まとめ
ここまでブライダルフェアに参加する時の5つの注意点を書いてきました。
今までの内容を簡単にまとめると以下のようになります。
- 会場がよく見えるけど即決せず、持ち帰って考え直す
- 会場選びで重要視するポイントをまとめておく
- 招待人数を想定しておいて、見積もりは少し多めの人数でもらう
- 大きめのカバン・カメラ・モバイルバッテリー・メモ帳があると良い
- ブライダルフェアではよく歩くので動きやすい服装で行く
私が実際に言ってみた経験と改めて調べてみて大事だと思った5つのポイントをまとめてみました。
これからブライダルフェアに参加する時に少しでも参考になればと思います!
長い文章を読んでいただきありがとうございました。
一生の記念日である結婚式が素晴らしいものになりますように(*^^*)