実際に自分がウェディングドレスを試着できて、本当に結婚式を挙げる自分をリアルに体感できるのが試着会付きのブライダルフェアです。
ただし、試着会に行ったものの、準備をしておらずイマイチに終わってしまうこともあるので、行く時の服装であったり、準備や注意点について書いていきたいと思います。
目次
試着会つきブライダルフェアの服装
まずは行くときの服装から見ていきます。試着会付きのブライダルフェアに行くときのいちばん大事なのは「着替えやすい服装でいくこと」です。
理由はやはりウェディングドレスに着替えるから。着替える=着ていった服は脱ぐし、また着ます。だから脱いだり着たりしやすい服装で行くのが一番です。といっても具体的にどういった服装で行くのが良いか?ということを知りたいのが本音かと思うので詳しく見ていきましょう。
暖かい季節なら
4〜9月くらいの暖かい時期ならワンピースがおすすめです。
試着会つきのブライダルフェアに行ったとしても他の模擬挙式であったり、模擬披露宴などもあってあまりにもカジュアルな服装で行くのはNGです。だから結婚式に参加しても問題ない服装で、脱ぎ着もしやすい服装となるとワンピースが無難かと思います。
複数の結婚式場をハシゴしても、ワンピースであればどこの雰囲気にも合わせられるのも良いところです。
ちなみにワンピースと言ってもこんな感じのしっかり式にも出られますと言ったレベルの服装にする必要はありません。
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普通に普段着る程度のワンピースで行けば問題ありません。
ワンピース以外で行けばチュニックにパンツを合わせた服装とかもありかと思います。具体的にはこんな服装のイメージです。
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そうはいってもあまり決めた服装で行かなくて良いので、ちょっとご飯に食べに行く時に着るような服装のイメージで良いかと思います。
冬など寒い季節
冬などの寒い季節なら上記のワンピースの上にジャケット、カーディガンを羽織る感じ。ベースは夏と同じ服装で、その上から脱ぎやすいアウターを重ねていくイメージで問題ないです。
ブライダルフェア 試着会の靴
試着会に限らずブライダルフェアに参加する時は低めのパンプスなどがおすすめです。試着会だと脱ぎやすいですし、何よりも足への負担が少ないです。
ブライダルフェアの場合は半日以上かかるフェアもあり、移動も多いため、高いヒールなどを履いていくと疲れやすいです。かと言ってスニーカーなどのカジュアルすぎる靴だと場にそぐわなかったりします。ブーツだと脱ぎにくいのでおすすめできません。
だからワンピースなどの少しフォーマルな服装に合うような低めのパンプス等を履いていくのが良いかと思います。
ブライダルフェア 試着会の下着
ブライダルフェア試着会で地味に大事なのが下着。
どういった下着を準備しておけば良いのかというと肩紐が外せるブラや、肩紐のないタイプの下着を準備しておくのが良いです。また色は白か淡い色を選んでおくのが無難です。(透けちゃわないように)
会場によってはブライダルインナーを準備してくれるところがあるんですが、サイズが合わなかったり、着ていった下着をそのまま着るところも少なくなりません。だから事前に結婚式場に確認をいれるか、それも手間ならこちらで準備していくのが一番です。
もし持っているなら補正下着をつけていくというのも一つの方法かと思います。
ブライダルフェア 試着会でのヘアスタイル
ヘアスタイルに特別な決まりはありませんが、できればアップにした髪型にしておくと良いかと思います。
理由は髪の毛をアップにしたほうがウェディングドレスを着た時のイメージに近い髪型になるからです。ウェディングドレスを着る時にした髪型があるならそれに近い髪の毛にしておくと良いかと思います。
仮に髪の毛を下ろしていっても良いですが、試着の時にすぐにあげられるようにヘアゴムかヘアクリップを持参するようにしておきましょう。
ブライダルフェア 試着会での香水
香水はできればつけないほうが無難です。理由はドレスの試着はやはりレンタルで着回されるので、匂いのきつい香水だとウェディングドレスに匂いがついて他の人が困る可能性があるからです。
自分が試着した時に前の人のきつい匂いのついたドレスを着たくないですよね?匂いの少ない香水であれば良いですが、マナーとしてつけていかないほうが良いでしょう。
ブライダルフェア 試着会の時のメイク
メイクについても決まりはないですが、本番のイメージに近くなるのでしっかりと作っておくほうが良いかと思います。
ブライダルフェアによってはメイクもセットでしてくれるところがあるので、参加前に確認しておくと良さそうです。(調べた感じメイクセットは少なかったです)
ブライダルフェア 試着会がある場合の男性の服装
試着会のメインは女性ですが、男性の試着もできる場合も多いです。
男性の場合は特別に脱ぎにくいとかもないし、試着する枚数も少ないのでそこまで気にすることはないですが、結婚式場の雰囲気に合わせたジャケットスタイルなどで行くと良いかと思います。
寒い時期ならカーディガンと合わせたら良いし、暑い時期ならシャツにパンツを合わせた感じでも問題ありません。男性の場合はそこまで服装にこだわることはなくて良いですが、Tシャツだけとかは避けておいて、上着には襟付きのものを着ておけばOKという感じです。
ブライダルフェア 試着会で持っていったほうが良いもの
- ストッキング
- 希望のドレスの写真
- デジカメ
この3つは持っていったほうが良いです。理由は下で詳しく書いていきたいと思います。
ストッキング
上の下着の部分で書いておけばよかったのかもしれませんが、ストッキングは履いていくと良いと思います。
理由はウェディングドレスの試着をした時にヒールの高さを決めるからです。暑い時期であってもドレスを素足でつけることもないし、靴もそのまま履きません。だからなるべく本番と同じようにするためにも準備していきましょう。
希望のドレスの写真
ウェディングドレスにもAライン、プリンセスライン、マーメイドライン、エンパイアライン、スレンダーラインなどの形があります。
試着用のドレスも種類が多く準備されているので、「こんなドレスが着たい!」という画像や写真を持っていくと似た雰囲気のドレスを試着させてもらえます。もし事前にドレスの写真を見ていて気に入っているものがあれば、写真等で持っていきましょう。
デジカメ
着た時の写真を撮っておきましょう。何着も着ていくとどれが良かったとかを後で思い出しにくくなってしまいます。
スマホの画質も上がってはいますが、できるだけ綺麗に撮っておいたほうが見直しやすいので、できればデジカメをおすすめします。
ブライダルフェアの試着会で何着くらい着れる?
試着会に行った場合何着くらい着れるかというと、一つのブライダルフェアで平均3、4着位となっています。着るだけだと時間は短いのですが、選んだり準備等で時間がかかり1着でも30分ほどかかってしまいます。
大体のフェアで試着にかけられる時間は2時間程度なので、3~4着程度となっています。
ブライダルフェア 試着会がある時の服装と注意点:最後に
ウェディングドレスは見ていけば行くほど気になるものが多くなっていきます。時間の都合もあって急いで決めがちですが、一緒に一度の晴れ舞台で着るドレスなので何回も試着してみて「これだ!」というものが出てくるまで試着しましょう!
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