結婚式を挙げるのに少人数で挙げるか、たくさんの人を集めて挙げるか?を迷うところではあります。私は80人程度であげたのですが、兄は10人程度の家族であげました。どちらも良いところがあってどちらが良いというものがないと思います。
やっぱり自分たちがどんな結婚式を上げたいかによるのは確かです。
そこでここでは少人数で結婚式を挙げる場合についての情報をまとめていきたいと思います。少人数でするか、たくさん集めてやろうか?と迷っている方は参考に呼んでみてください。
まず少人数で結婚式をあげる場合のメリットを3つ挙げると以下になります。
- 結婚式の準備が楽
- 少人数なためアットホームでリラックスした挙式を挙げられる
- 費用が安く済む
準備が楽
結婚式で一番たいへんとも言えるのが準備。
ゲストのリストアップ、招待状の準備、引き出物、席次等いろんな準備があります。人数が多ければ多いほどやることが増えてしまいます。
一般的に結婚式の準備には最低でも半年ほどいると言われていますが、家族挙式などの少人数の結婚式の場合は3ヶ月程度で準備できると言われてます。
ゲストのリストアップ等は手間もかかるしめんどくさい準備なのですが、結婚式の準備の中でも楽しい部分「ウェルカムグッズの作成」「ドレス選び」などに時間をかけることができるのが良いところです。
少人数なためアットホームでリラックスした挙式を挙げられる
家族や親しい友人のみが参列するのでリラックスして結婚式をあげることができます。一般的な結婚式の場合は上司を呼んだりもしないといけなくて、結婚式中でも気を使う必要があったりでせっかくの結婚式も固くなってしまいますよね。
気兼ねなく話せる人たちだけが集まっているので、一人ひとりとゆっくり話すこともできますし、人数によっては1つのテーブルをみんなで囲んでする結婚式・披露宴なんてこともできます。
こういったアットホームな形式はシガラミもなく、自分たちが一緒に居たいと思える人たちと結婚式をできるのは少人数ゆえのメリットと言えます。また引き出物も少人数であればその人に合わせて喜んでもらえるものを準備することもできます。
費用が安く済む
ご祝儀の関係もあるので、収支で見ると一概に安いとは言えませんが、当たり前ですが、単純に費用は安くなります。費用を抑えられて、ご祝儀の予想額もある程度はつくので収支に関してわかりやすいというのも一つのポイントかと思います。
一般披露宴の相場をゼクシィで調べてみたところ、一般的な結婚式費用の相場が300万円から350万円(70名前後)と言われています。それに対して2~30人程度の場合は50~100万円前後と言われています。
また人数が少ない場合は、少人数プラン向けの定額ウェディングプランもあるのでそういうものを利用すればさらに安い費用に抑えることもできます。
少人数で結婚式を挙げるメリットのまとめ
上記で説明した3つのメリットを再度書くとこのようになります。
- 結婚式の準備が楽
- 少人数なためアットホームでリラックスした挙式を挙げられる
- 費用が安く済む
少人数で結婚式をあげる場合のメリットはなによりもアットホームな温かい結婚式を挙げられるところでしょう。
大勢にお披露目することで、結婚披露をまとめてしまうのも一つの方法ですが、自分たちの感謝を伝えたい人たちにしっかりと伝えられる少人数の結婚式も良い結婚式のスタイルの一つかと思います。
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